先輩・・・・・なにがあっても大好きです。

「・・・それでね?・・・・・・あーやっぱり思いだすだけで体が震えちゃう・・あはは・・・あたしって弱いな。」

「繭花は弱くない。弱いとしても俺が守ってやる。」

「うん・・・・ありがと。それで、そうだな・・・菜月が帰ってこなかったんだ・・・・
学校から。5時過ぎてるのに。電話に出たら「○○町に来い。」って言われたから走って走ってはし・・・・って・・・行ったの。そしたら男の人がいて、倉庫の中に入ったら菜月と美奈子って人が居た。」


ガタガタガタガタ・・・
キーーーーーーンキーーーーーーン
ガタガタガタガタ___________

体が・・・・・・・・
『繭花は弱くない。弱いとしても俺が守ってやる。』

そうだよ!あたしは弱くない。悠斗がいるんだもん・・・・

「倉庫に入ったら悠斗と別れろって言われた。でも、あたし・・・・『イヤだ』って言っちゃったんだ。そしたら、美奈子って人が鉄パイプでおもいっきり菜月に殴りかかったの、そしたら体が勝手に動いて菜月をかばってた。菜月があたしの名前を呼びながら泣いてた・・・・・・・・・・・」

「そおだったのか・・・・お前はやっぱり弱い人間なんかじゃねえよ。逆に強いよ。普通女だったら自分が危険だと思ったらいくら妹でもかばいには行かないだろ・・・でも、お前は自分の命を掛けても妹を助けたじゃねえか・・・・・。本当に弱いのはあいつだ・・・・・・」