先輩・・・・・なにがあっても大好きです。

亜紗美side

「良太!」

「どうしたんだよ・・・急に呼びだして・・・・・・・・・別れ話とか聞かねえからな!」

「そんなんじゃない!・・・・繭花が・・・繭花・・・」

その先の言葉をこんなにも軽々しく言っていいのだろうか・・・・

「おい、亜紗美・・落ち着け。ゆっくりでいい。繭花ちゃんがどうした・・・?」

ふぅー深呼吸をして。落ち着け亜紗美。

「・・・・あのね?繭花がもしかしたら男子と付き合うかもしれない。」

「・・・・・・・・・・・・・は?嘘だろ。じゃあ、悠斗はどうなんだよ・・・」
やっぱり・・・・・・こんな事軽々しく言っちゃいけなかったんだ。今、良太がものすっごく悲しそうな顔をしている。

「・・・・・・・・・・今年の夏まつり4人で行くって4人で2か月前まで話してたのにな・・・・」

「ね。現実ってそう簡単にうちら中心で回らないものだね。」
「だな・・・・・・・この世の中には何億人と多くの人が居る。そんなかでたった4人を中心に回るわけねぇよな」