「・・・・・・・・・・・・あの・・・・・すみません。名前も覚えてなくて」
一瞬、悠斗君の顔が暗くなったのが分かった。でも、すぐに笑顔になって
「いいよ。大丈夫。あ、これ受け取ってくれないかな?」
そこには大きな花束が。かすみ草だ!
「きれーい。あたしこの花好きなんです!」
「知ってるよ。この花がすきな事位」
「え・・・」
「な~んてね!嘘だよ。俺も綺麗だな~って思って買ったんだ」
「ですよね~」
分かるはずないじゃん!初めて会ったみたいな物だし、前1回会ったけど・・・あれは会ったうちに入らないよね!
でも、カッコイイ人だな。彼女とかいないのかな?
「あのー・・・聞いちゃ失礼かもですけど・・彼女とか居ないんですか?」
「なんで?」
「彼女いるのにこんなのしてもらったら彼女さんに悪いじゃないですか」
「いるよ・・・。あー正確に言えばいた。かな?その人俺の事忘れちゃったんだ。」
聞いちゃいけなかったかな?
「・・・・・・・・・すみません。そんな悲しいお話だとは・・・・・」
「いや、良いんだよ。」
一瞬、悠斗君の顔が暗くなったのが分かった。でも、すぐに笑顔になって
「いいよ。大丈夫。あ、これ受け取ってくれないかな?」
そこには大きな花束が。かすみ草だ!
「きれーい。あたしこの花好きなんです!」
「知ってるよ。この花がすきな事位」
「え・・・」
「な~んてね!嘘だよ。俺も綺麗だな~って思って買ったんだ」
「ですよね~」
分かるはずないじゃん!初めて会ったみたいな物だし、前1回会ったけど・・・あれは会ったうちに入らないよね!
でも、カッコイイ人だな。彼女とかいないのかな?
「あのー・・・聞いちゃ失礼かもですけど・・彼女とか居ないんですか?」
「なんで?」
「彼女いるのにこんなのしてもらったら彼女さんに悪いじゃないですか」
「いるよ・・・。あー正確に言えばいた。かな?その人俺の事忘れちゃったんだ。」
聞いちゃいけなかったかな?
「・・・・・・・・・すみません。そんな悲しいお話だとは・・・・・」
「いや、良いんだよ。」