まあ割と裕福な家庭に
育った俺は学生の身分でも
もちろん車通い

だから大野を家まで
送ってく。



…ってこいつ助手席で
寝てる!!

馬鹿か?!


「寝るな大野さん!」

「やだ、ねむい。」

……この女…!
顔つねってやる 笑



赤信号になった瞬間
俺は左手をのばし
あいつの右ほっぺを

ギューッ


「って痛いっ!はなせ~っ!」

「はなさない 笑」

「い、痛いよお…
えいっ」

ってこいつ俺のほっぺた
つねり返して来やがったな!

しかもかなり痛い…っ!




この女…
全く可愛い要素ナシ!!