あたしの片手に
おさまる
小さな袋に包まれた
うすピンクの
いちごあめ


あたしが小さい頃
お母さんに
かってもらって
大好きになった


泣いてるときは
いつもいちごあめで
泣き止んだり、
機嫌なおしたりした


そんなあたしも
もう高校生になるんだ