私は.少し朝食を口に運んだ.

「おぇ...」

また...

なぜか.最近よくはきそう
になる

とても.気持ちが悪い

朝食を食べたくなかった

私は.真っ白のブラウスに
ピンク色のリボンをつけ

赤チェックのスカートを

はき.グレーのベストを着
て.紺色の靴下をはいた

スクールバックを軽く持

ち.スニーカーに足を入れ
た.

重いあしどりで学校に向

かった.

校門の前についた時に.

また見てしまった.

小鳥の死骸.....

カラスが小鳥の腹をつつ

いていた.

小鳥の腹はえぐれ.血が吹
出していた.

私は.気分が悪くなり.靴

箱に急いだ.

コツコツと.階段をのんび
りあがっていた

「さ-や!!」

私の名前を呼んだのは.

「みくっっ!!」

親友のみくだった.

みくは.長い事首のリンパ
線ガンで学校にきていな

かった.

「みく.来て大丈夫なのっ!?」

私は心配でならなかった

「大丈夫だって!完全に

治ったんだし!」

治ったんだあ-..

よかった.

「まぢで-!!ずっと待っ
てたんだから-!!」

私は.みくが戻って来てく
れてすごくうれしかった