学校、行きたくないな ご飯も昨日は食べれなかった 私、何かしちゃったかな そんなこと考えながら、学校へ向かう私。 もう、どうしよう…? あんなに急に別れてなんて意味わかんないよ 「芽亜♪おはよーさん!」 落ち込んでる私とは逆に超楽しそうな親友・沙希 私のいつもと違う態度を不思議に思ったのか、顔を覗き込んできた。 「……芽亜!?なにその顔!!」 ごめん沙希、話す気力もない。