あたしは、ビックリして
目が点になる。




つい、返す声も大きくして、




「そんなこと思わないよ!

だってあたし、別にパパの
仕事手伝ってるわけじゃないし。


お互いの家のこととか、
関係ないじゃない」





「そうなのか?」





今度は、恭夜が目を驚きで
いっぱいにする番だ。





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