「ウン。そうしよ」
ホッとして体の力を
抜いたら、すきを狙った
ようにその腰をすくわれて――…
「えっ……きゃっ」
次の瞬間には、あたしは
また恭夜にお姫様だっこ
されてた。
「ちょっ、ちょっと恭夜……!」
今、引き上げるって言った
ところなのに!
「返品するとは言ってないだろ。
別宅のどれかにでも移動させる」
_
ホッとして体の力を
抜いたら、すきを狙った
ようにその腰をすくわれて――…
「えっ……きゃっ」
次の瞬間には、あたしは
また恭夜にお姫様だっこ
されてた。
「ちょっ、ちょっと恭夜……!」
今、引き上げるって言った
ところなのに!
「返品するとは言ってないだろ。
別宅のどれかにでも移動させる」
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