「……そうか。
じゃあ、行くか」
それから二人で車に乗り
込んで、恭夜があたしを
連れてったのは海だった。
といっても、いつかの
横浜みたいな所じゃない。
恭夜が示したのは――
なんと、東京湾に停泊する
豪華客船。
「えっ? あ、あれに乗るの!?」
「そうだ。
最上ランクの部屋をとってある」
_
じゃあ、行くか」
それから二人で車に乗り
込んで、恭夜があたしを
連れてったのは海だった。
といっても、いつかの
横浜みたいな所じゃない。
恭夜が示したのは――
なんと、東京湾に停泊する
豪華客船。
「えっ? あ、あれに乗るの!?」
「そうだ。
最上ランクの部屋をとってある」
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