「やっ…………」
何かを言おうとした声は、
熱いキスでふさがれた。
(やっ………どーしようっ)
体中に電流みたいな痺れが走る。
心臓が張り裂けそう。
思わず身をよじったけど、
それも恭夜の大きな両手に
押さえ込まれた。
「逃げるなよ。
こないだの不意打ちとは違うぜ。
予感しながら、隣に来ただろ」
_
何かを言おうとした声は、
熱いキスでふさがれた。
(やっ………どーしようっ)
体中に電流みたいな痺れが走る。
心臓が張り裂けそう。
思わず身をよじったけど、
それも恭夜の大きな両手に
押さえ込まれた。
「逃げるなよ。
こないだの不意打ちとは違うぜ。
予感しながら、隣に来ただろ」
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