続けて聞いたのはくるみ
って呼ばれた女のコで、
恭夜のお父さんは、特に
興味もなさそうな目で黙ってた。





「あぁ。

こーゆー所には初めてだな。


別に趣旨も何もない。

今日来れるヤツを連れて
来ただけだ」





「ふぅん。


えっと、恭夜クンの
いとこのくるみでーす。

はじめましてぇ!」





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