恭夜がそう吐き捨てた時、
その一団の中から、新しく
恭夜に声がかかった。





「まだ、というほどでも
ないぞ、恭夜?

数年なんてあっという間だ」





「そうよね〜。

それに向こうは末永〜く
うちのお世話になりたい
だろうし。

今のうちに挨拶しときたい
気持ちもわかるってゆーかぁ♪」





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