クラス替えして
はじめてできた
友達…
それが
宮城だった
『夏木ー
夏木ー』
宮城の呼ぶ声が
毎日絶えない。
正直うっとおしいような
嬉しいような
そんな感じだった
ある日
アタシが゙空"を見ていた
ココはアタシの
お気に入りの
ひみつきち
家の側にある
小さな丘の
クスの木の上
アタシの…
アタシだけの秘密の場所…
なのに…
『うわっ先客かよっ
あれ?夏木?』
「え…
なんでココにいるの?」
『なんでって
ココ俺のお気に入り』
アタシと同じこと
思ってたなんて…
『俺がさ、
なんで夏木に友達になろ
って言ったかわかる?』
はじめてできた
友達…
それが
宮城だった
『夏木ー
夏木ー』
宮城の呼ぶ声が
毎日絶えない。
正直うっとおしいような
嬉しいような
そんな感じだった
ある日
アタシが゙空"を見ていた
ココはアタシの
お気に入りの
ひみつきち
家の側にある
小さな丘の
クスの木の上
アタシの…
アタシだけの秘密の場所…
なのに…
『うわっ先客かよっ
あれ?夏木?』
「え…
なんでココにいるの?」
『なんでって
ココ俺のお気に入り』
アタシと同じこと
思ってたなんて…
『俺がさ、
なんで夏木に友達になろ
って言ったかわかる?』

