メガネ王子


「行くぞ」
「はい。」


あ、こいつの紹介をしてなかったっけ?
俺の隣にいつでも居る執事超イケメン執事のガブリエル・ジョナス・ロドリゲス。

メガ・ネオンの総理大臣の息子で婚約者のいる良いやつだ。
...ちなみに同い年。

「あの、陛下?コレつけてくださいますか?」
俺は手渡されたそれを手に取る。