「私が聞いたのは、あくまでもマクロディアンとしての種族の話だ。奴は地球人で、元々はマクロディアンではなかったと言っていただろう」
「ああ、25歳の時に不死になったとか言っていたな」
「50歳でなってたら50歳の見た目だったんだね~」とエイルク。
「死にかけのジイサンの時に不死になってたら最悪だよな」
「そもそも死にかけのジジイにどうやったら不死になる偶然があるんだよ」
ディランの言葉に、白銀が呆れて目を据わらせる。
<聞こえてるぞ~>
「あ、聞こえてた?」
ディランがペロリと舌を出す。
<そろそろ来る頃だ、戦闘態勢に入っておけ>
「やたら場数を踏んでるな」
リャムカはベリルの動きに唸った。そんじょそこらの兵士の身のこなしじゃない。
「てコトは、相当なおジイさんなのかな?」
<その話は後にしろ……>
「ああ、25歳の時に不死になったとか言っていたな」
「50歳でなってたら50歳の見た目だったんだね~」とエイルク。
「死にかけのジイサンの時に不死になってたら最悪だよな」
「そもそも死にかけのジジイにどうやったら不死になる偶然があるんだよ」
ディランの言葉に、白銀が呆れて目を据わらせる。
<聞こえてるぞ~>
「あ、聞こえてた?」
ディランがペロリと舌を出す。
<そろそろ来る頃だ、戦闘態勢に入っておけ>
「やたら場数を踏んでるな」
リャムカはベリルの動きに唸った。そんじょそこらの兵士の身のこなしじゃない。
「てコトは、相当なおジイさんなのかな?」
<その話は後にしろ……>