「どういった兵器なんだ?」
白銀がヘッドセットでベリルと会話する。見せて貰った爆弾について問いかけた。
<さあな。詳細は解らんが、反物質を利用したものらしい>
「そりゃまた危険なシロモノだなぁ」
ディランが呑気に応えた。
「しかし、接触する物質の質量によって規模も変化するのだろう? そもそも、ぶつかる前の段階で大気に触れて消滅するものを、どうやって爆発物に転用出来たのだ」
リャムカはもっともな疑問を口にした。
<反物質の周囲に特殊なシールドを張る事で接触を防いでいるらしい。目標物に接触させるシステムは私にも解らん>
「! お出ましのようだよ」
「!」
<!>
ディランが、ディスプレイに映し出された影に発する。
白銀たちの乗る小型艇よりも、ひとまわりほど大きい輸送機が200mほど後ろから迫ってきていた。
「チッ」
白銀は敵の武装を確認するため、ディランの隣のシートに乱暴に腰を落としてコントロールパネルをいじり始めた。
白銀がヘッドセットでベリルと会話する。見せて貰った爆弾について問いかけた。
<さあな。詳細は解らんが、反物質を利用したものらしい>
「そりゃまた危険なシロモノだなぁ」
ディランが呑気に応えた。
「しかし、接触する物質の質量によって規模も変化するのだろう? そもそも、ぶつかる前の段階で大気に触れて消滅するものを、どうやって爆発物に転用出来たのだ」
リャムカはもっともな疑問を口にした。
<反物質の周囲に特殊なシールドを張る事で接触を防いでいるらしい。目標物に接触させるシステムは私にも解らん>
「! お出ましのようだよ」
「!」
<!>
ディランが、ディスプレイに映し出された影に発する。
白銀たちの乗る小型艇よりも、ひとまわりほど大きい輸送機が200mほど後ろから迫ってきていた。
「チッ」
白銀は敵の武装を確認するため、ディランの隣のシートに乱暴に腰を落としてコントロールパネルをいじり始めた。



