そう。 泣きたくないのに、 「ゆいっ…!!!」 「ゆいさああんっ!!!」 なぁ紫織、夏美。 泣かんといてよ。 必死でうちも耐えてんねんから。 最後まで泣きたくないねんから。 それやのに二人が泣いたら、 「本間に、皆、ありがとう」 うちまで泣いてまうやんか。 一度流れた涙は止まらない。 ボタボタと足元に零れていく。 私にとっての白虎連合は特別。 だって家族みたいなものだから。 だから、思い出が溢れる。 思い出が止まらない。 余計涙が流れていく。 .