貴女に捧げる夜

僕の腕の中で喘ぎ、乱れる彼女を心から愛しいと感じる。



“自信なくす”



なんて、
もう絶対に言ってほしくない。


こんなに可愛い彼女に
こんなに魅力的な彼女に
あんなにも自信に満ち溢れ、輝いていた彼女に



また
僕の大好きな笑顔で笑いかけてほしくて






僕は



焦りすぎた?



彼女の全てを受け入れようと
必死で…



絶対彼女の中で果てたくて



――――僕のペ〓スは



やっぱり同じだった。



彼女を壊してしまうんじゃないか…というほどに与えた刺激にも



反応はなかったんだ