貴女に捧げる夜

ウェスト


太股


そして


爪先




『リョータ…そんなことしないで…っ』



引っ込めようとした足を抑え
指と指の間に舌先を滑らせる。



『キスさせて。すごく綺麗だから…
すごく好きだから…全部にキスしたい』



彼女の足の力が抜けるのを感じて
僕は一本一本、丁寧に舐め続け…



全ての血液が身体の中心に集結して
僕のペ〓スは、焼けた鉄のように硬く熱を持っていた。