貴女に捧げる夜

彼女の舌が僕の身体を這って、下へ流れる。
上目遣いで僕から目を逸らさずに、トランクスの上からペ〓スをくわえた。



『あれ?』



彼女が首を傾げる。
僕のペ〓スは全く平常ではないものの、さっきまでの勢いはなくなっていた。



『緊張してるの?』



彼女の言葉に、“そうみたい”と短く返して



『来て』



と、少しだけ上体を起こし、彼女を引き寄せた。



『きゃっ』



あまり見られたくなくて、思わず強く引き寄せてしまい、勢いあまった彼女は、
丁度僕の顔を跨ぐ形になり…



僕の目の前には、ぱっくりと開いた状態の彼女のモノが…