貴女に捧げる夜

『僕…汗かいてるよ』
『いいよ』



彼女は僕の身体を後ろへ倒し、
舌を絡め、深いキスをしながら
覆い被さってきた。



先程の僕のぎこちない動作と違い
彼女には無駄がない。



自分の乳首が硬くなっているのがわかる。



乳首だけじゃない。



さっきから、身体中が熱くて
股間は痛いくらいに勃起していた



彼女はそれをジーンズの上から擦りながら、片手で器用にボタンを外し、ファス
ナーを下ろす。



ジーンズの中は窮屈だったのだろう。



ファスナーを下ろすと同時に、
勃起したペ○スが飛び出てトランクスがテントを張った。



その勢いのよさに彼女は



『澄ました表情だけど、
ちゃんと興奮してたんだね』


と、満足気に言った。