貴女に捧げる夜

胸に舌を這わせたまま、手を下にやると、
彼女が少し腰を浮かせる。


おかげで、スルッと下着を脱がせることが出来た。



手でなぞると、中央に少しばかりの毛の感触。



胸から顔を離して見てみた。



綺麗に整えられた毛が、
割れ目の部分を辛うじて隠している。



想像とは少し違う印象を受けたのだけど、僕は気持ちが昂ぶるのを感じた。