「島村ー、甘いぞ。」



「す・・・すごいぞ...」




思わず俺がそう言うと、沖野先輩は、あいつは県内で一番のキーパーだ。

と、言った。

今日はこれにて帰ります。




俺はそう言い残して、家に帰った。