ダメ人間光ちゃんの挑戦1

「ここは・・・!?」

俺はまだ重いからだをおこしながらあたりを見渡す。

「光!」

「肩平!」

そこには優也と北野先輩がいた。

「お前心配かけやがって・・・。」

目をそらしながら言う、優也。

「ごめん・・・ごめん・・・俺どうなったの!?」

「それは私が話そう。」

医師はそう言って入ってくると、話し始めた。