桜色の恋

麗奈と歩いて着いた所は俺が予約をしていた小さなレストラン


隠れ家みたいな小さなログハウス
今日はクリスマスバージョンで可愛くイルミネーションを施されていた


麗奈はさっきから《可愛い!》を連発していてとても喜んでいる


「中はもっと気に入るよ」


そう言ってドアを明けた


少し照明を落としてあるレストランは、木の香に包まれてキャンドルの明かりがよりクリスマスの雰囲気を作っていた


ちょっとムードありすぎ?

回りの本物のカップル達の甘い空気に戸惑うがそれは麗奈にも伝わったみたいで緊張しているみたいだった