「あっ、コアラ。
傷の手当をしないと・・・」
「大丈夫!! 今、火を起こすから、
真菜はもう少しそのままでいろ。」
「あっ、うん・・・」
少し命令口調のコアラの言い方だけど、
すごく今の自分を思って言ってくれてる
それがすごく伝わった。
そのやさしさが真菜に心をくすぶる。
コアラは部屋に隅に置かれた
石油ストーブを持って来た。
「ラッキー、灯油入ってる。」
そう言うと、火を点けた。
傷の手当をしないと・・・」
「大丈夫!! 今、火を起こすから、
真菜はもう少しそのままでいろ。」
「あっ、うん・・・」
少し命令口調のコアラの言い方だけど、
すごく今の自分を思って言ってくれてる
それがすごく伝わった。
そのやさしさが真菜に心をくすぶる。
コアラは部屋に隅に置かれた
石油ストーブを持って来た。
「ラッキー、灯油入ってる。」
そう言うと、火を点けた。


