照りつける太陽に爽やかな風。


気持ちいい!!


なんだかコアラが現れそうな、
そんな気がする・・・


「真菜!!」


えっ!?


私は名前を呼ばれて咄嗟に振り向いた。


「亜由美ちゃんか・・・」


コアラかと思った。


「亜由美ちゃんかとは何よ!!」


「あっ、ごめん。」