「せっかくいいところだったのに!!」


亜由美は怒りながら部屋を出て行った。



「な、なんで・・・?
俺、助けたのに・・・(泣)」


おそらく亜由美はコアラに
惚れていたに違いない。



「白・・・だった・・・」


と、ちゃっかりスカートの中を見てた
宗次朗だった。