【ドラマ】ぽっちゃり刑事  ~僕のぽっちゃり彼女~

しばらく歩いたところで、
真菜が足を止めた。


「真樹・・・あれ・・・」


「ん?」


真菜の視線に目をやると、
男達が見張るように立っていた。



「あんなところに・・・」


山を下る道のところで、
男達は待ち構えていた。


「あっちに回ろう。」


「うん。」


少し遠回りだが、ルートを変えることにした。