亜紀は本当になんでもないようにコーヒーを淹れにいった。
コーヒーを持って俺の顔を見ると
「なんか納得してないね~」
「まぁな」
「じゃー!!携帯番号交換しよう!!!」
「は?」
「だってうちら携帯番号とか交換してなかったじゃん?」
「そうだな」
携帯取りにいくーーなんて行って亜紀は行ってしまった。
はは
こんなんでいいのかよ本当に。
あっちがいいならいっか。
俺も自分の携帯を取りいった。
携帯を取りに行ってさっきいた所へ戻ったらそこにはニコニコ笑ってる亜紀がソファに座っていた。
可愛いやつ。
こういうやつっていじめたくなるよな。

