「あ!!」
彩が何か思い出したように声を上げた
そして彩はキョウちゃんが叫んでるのに無視して言葉を続けた
「亜紀。この人ってあなたの旦那さんって本当??」
「え!」
彩は翔を指差して言った。
なんで知ってるの?
「その顔を見ると本当みたいね。」
「えっと、はい。」
「あんたはいっつも大事なことを言わないで!!本当なんなのよ・・・」
「すんません・・・忘れてしまいました。」
「まーそんなとこだとは思ってたわ。で、詳しいこと教えてよね。」
「うん。」
それから私は彩とキョウちゃんにお茶を出して起こったことを話した。

