「センセ、オムライス」 「食べていいの?」 「センセんために作ったんだし」 すると、プスっとオムライスの上に旗をさした東条君。 ・・・ぇ・・・・? 「お子様風オムライス」 「なっ!」 なんで私が子供風???! 旗は東条君手作りのようで爪楊枝に紙が貼付けられていた。 紙には熊? 「・・・・この絵・・・」 「俺のほうが上手いだろ」 むかつく・・・でもほんとだし・・・・。 パクリとオムライスを食べた。 「おいしいぃ!」 「そ、」 「東条君、料理うまいね!!」 パクパクとオムライスを食べる。