「ところで伊織、脱ギャルって具体的になにすんの?」 「具体的にって……」 なにすんだろ? 宣言したはいいけど何も考えてなかった。 「さあ?(笑)」 「さあじゃなくて!」 ズズズ…… 葵がコーヒーを飲み干す音が響き渡る。 ってか飲むの早!!! 「だってわかんないんだもん」 「晴輝君はどんなのが好みなんかね〜〜〜」 「ギャルじゃなきゃいんじゃない??」 「ん〜とりあえず髪色なおせば」 「ですよね〜」 髪って変わるだけで結構印象変わるもんね。