寮の部屋にいるなら、今ここでマリアに言いたいだけ文句を言って夏季を迎えに行けばいい。例え誰に邪魔されても必ずここから逃げてやる。誰かを傷付けても…。
静かな闘志を燃やすレイラを馬鹿にするようにマリアは冷静な声を出す。
「あなたは夏季に会う事は出来ませんよ。彼女の周りに守護隊第二部隊を付けていますから」
それが何だ。そんな奴ら私の敵じゃない。私の敵はお前だ。
「教会から逃げる事は出来ません。あなたは、これ以上罪を重ねるつもりですか?」
その言葉にレイラは自嘲気味に笑った。
私は罪を犯した覚えはない。お前達が勝手に咎人にしたんだ。本当の咎人を庇って、罪なき人間を地獄へと落とした。
神でもないくせに…。
「何だって背負ってやるよ…。どうせ私は救われない人間なんだから」
静かな闘志を燃やすレイラを馬鹿にするようにマリアは冷静な声を出す。
「あなたは夏季に会う事は出来ませんよ。彼女の周りに守護隊第二部隊を付けていますから」
それが何だ。そんな奴ら私の敵じゃない。私の敵はお前だ。
「教会から逃げる事は出来ません。あなたは、これ以上罪を重ねるつもりですか?」
その言葉にレイラは自嘲気味に笑った。
私は罪を犯した覚えはない。お前達が勝手に咎人にしたんだ。本当の咎人を庇って、罪なき人間を地獄へと落とした。
神でもないくせに…。
「何だって背負ってやるよ…。どうせ私は救われない人間なんだから」


