「んぁ?隣なんだから家帰れば?」 「………」 一瞬にしてピタッと動きが止まったあたしは振り返って、にっこりと微笑む 「…奏斗くん?」 言いたいことわかるよね? って気持ちを、たっぷりと込めて 「……わぁったよ」 「ったくしょうがねぇなぁ」 と、ブツブツ独り言を呟く奏斗は、首の後ろを掻きながら右側奥にある自分の部屋へと消えていった そっ 分かればよろしい、分かれば