それに加え、意味深な心愛の発言
思ったまま、感じたままに声を発していた。
─…1番に、愛されたい…??
いきなりなんの話してるかさっぱりわかんねぇ。
「2番目だからどーでもいーんだってさ、あたし。お父さんが話してるの聞いちゃった」
「は?」
背を向けたままの心愛から、表情は読み取れない。
最も、顔を見て話していたとはいえ、変化に気付いてやれるかもわかんねぇ。
けど、だけど、
「あははっ!おっかし!笑えるよねー!もうとっくに知ってるっつーの!」
─…なんだよそれ。
不自然なほど空笑いする心愛に
顔をしかめずにはいられなかった
胸が、詰まる。



