つーかどーやって入んだよ? これ以上外にいるなんて冗談じゃねぇ 耐えらんねぇ 凍死するっつの!! 中入れろ!! 寒さから逃れたい一心で窓を引く 特に冷えきった銀色の桟を、おもいっきり ─…開かねぇと、確信してたから。 なのに ─…あ、 動くはずのねぇその窓は、俺の手に僅かな重みを感じさせつつ、 ─…開いた ゆっくりと、俺を心愛の世界へ導いた