「おっ!んじゃぁ俺が…っ!!」 「宏人じゃ頼りないわよ」 「えぇー、俺ってどんだけ蒼ちゃんの中で情けない奴なんだよ〜」 制服のポケットをガサゴソと漁りはじめた宏人さんの腕を、蒼って奴が制し、 冷ややかな視線を送ってる けど、それでもつるんでんだから 仲間なんだろ? なかいいんだろ? …俺には、よくわかんねぇけど。 「あの2人、懲りないねぇ?もぉ、鈴が教えちゃえば〜?」 「あっ!そだねっ!そーする!!」 ─…聞きてぇ