これからどうすっか考えてたってのに。 ボソッと呟いた俺の声に、すれ違い様に振り向いていく奴等がちらほら 「…………」 まぁ、考えるっつっても "告る"か、 "告らない"かの、二択 それ以上に選択肢がねぇから、 永遠のサイクルみたいにグルグル勝手に廻らせてたって感じで 集中とか、してねぇし 別にどーでもいーけど