「そうっすけど」 つっても、俺知らねぇ 誰だコイツ 一瞬の間だけどぶっ飛んでいた男の存在を再確認したとき、 「その顔じゃ俺らのこと覚えてねぇだろ?」 眉を下げて呆れたように笑う、背の高けぇ短髪の男と 「なになにぃ~?孝太くんと宏人くんと知り合い~?」 胡桃とどっか似たようなものを感じる女も、この場にいたことに気付く 「ん~、知り合いってほどでもねぇけどなぁ~!俊ん家で何回か見ただけだし~!」 「えっ?!俊の知り合いなのっ?!」 「…………」