ナマ足見れないよりも、知らねぇ奴らに見られる方が、ずっと嫌なんだよ 「ソレ、親父さんが聞いたら悲しむな」 あー、またやっちまった 言った瞬間、数分前までイタズラな笑みを浮かべていた心愛の顔が、真顔になった そして、 「ばかっ」 「おわっ」 ドンッとその華奢な体を俺にぶっけてきた 「あっぶねー!痛いんですけどー!」 って、文句言ってる俺自身、 「そ、ご愁傷様」 コイツがいきなり機嫌を損ねた原因