スルスルとリボンをほどいて、最高潮にドキドキしながら中身を取り出す 「あっ」 ぴょこん、と顔を出したのは アイボリー色の手袋 五本指じゃなくて、ミトン型の。 「お前いっつも手ぇ冷てぇからさ。ミルクティー色って、心愛っぽくね?」 イタズラに、白い歯を覗かせる、奏斗 「なーに言ってんの!この色はアイボリーだから」 「は?どっちも一緒じゃね?」 「もうっ!ほんと適当ーっ!」