『とりあえずしてるだけ』だったメイクも、インラインまでしっかりと入れられていて、いつもより目力が強く、凛としている
「あーっ!やっぱり姉妹だったかー!どーりで俺のタイプなわけだわー!!」
「へ?」
「あれっ?!心愛、ユウと知り合いだったのっ?!」
「えっ?!」
あたしの顔は、さっきから右にいったり左にいったり…
ユウさんとお姉ちゃんの間を行き来している
「おーう!この前偶然みみちゃんのクリスマスパーティに行ったら会ったんだよなー?!」
ユウさんに話をふられても、頭の上を通過していくだけ
「なぁーんだーっ!心愛も教えてくれれば…」
「ちょっと待って!!いま頭ん中混乱してる!」



