「ほんとに俺のこと、好きなわけ?」 「…は?」 「どー考えても、今までの態度からしてありえなくね?信じられねぇんだよ」 そう言った奏斗は、頭の下に両手を敷いて、真面目な顔で天井を見上げている 「ふっ」 なにを聞かれるかと思ったら… 身構えたあたしが、バカみたい 笑いを漏らしたあたしを、横目でチロリと睨む奏斗 「んで笑ってんだよ」 その表情は『照れくさいです』と言っているようで、迫力なんてちっとも感じない