「それでこの内容のメール?」
永井君は珍しく少し怒ってるみたいだ……
そのメールの内容は、
「学校では付き合っている事を内緒にして欲しい」
と言うものだった。
朝、皆の反応を考えた私が、そのまま永井君に送ったメール。
「でも…俺は隠さず新垣と堂々と付き合いたい…
2学期になるのも、ずっと楽しみだった。
1学期と違う俺達に周りは驚くかもしれないけど、それでも新垣と一緒に居たい……」
永井君の真剣な目が熱い……
凄く嬉しい…
嬉しいけどでも……
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…