地球最期の日



「ったく。イライラするわコイツッ。」


「銀河担当さん、まぁまぁ。落ち着いて。

 ・・・とにかく新人君。今日は僕たちも手伝うからさ、この星をどうするのか教えてよ。」


『イテテ・・。あ、はい。ありがとうござます。』


「君一人じゃ色々と大変だろうし。

 この星は小さい部類に入るけど、上手く発展させれば良い星になると思うから、頑張ってね。」


『はい。ありがとうございます。』


「ふん。で、まずどうすだよ?」


『あ、はい。

 えっと・・とりあえず全体的に植物を分布しようかと思います。」


「植物?」


『はい。・・取り合えず考えてきたのはこんな感じなんですけど・・』


案が書いてある紙を2人の神様に配る新人神様。