あの日から貴方は色々話しかけてくれるようになったよね。

貴方との会話の中で貴方の仕事に対する熱意、貴方の優しさに触れ今まで以上に想いが強くなっていった。
少しでも話がしたい。
少しでも声が聞きたい。
少しでも貴方のすべてに触れていたい。

以前の様に″好きで苦しい″という気持ちは自然に薄れていった。

貴方の大きな優しさに包まれていたんだね。

そんな日々の中、貴方と私は段々距離を縮めていった。

そして
そんな日々日々の中
徐々に惹かれあっていたのかもしれない。