あれから、帰りは
愁斗先輩がついてきてくれるようになった。

正直、不安から開放されて
嬉しいんだけど、

いつも愁斗先輩が投げかけてくる
甘い言葉に顔が赤くなる。

それを愁斗先輩から、からかわれる。
そんな毎日。