「ちょっとー!結構いい男だったじゃない!」 「はい。裕也先輩を知ってるんですか?」 「えっ!裕也先輩だったの!?」 「分かってなかったんですね。」 「視力悪いのよー。」 結局、この日、愁斗先輩は練習に来なかった。 私は、愁斗先輩の何になりたいのかな? もう、分からないや・・・。